茅の輪くぐりの由来とくぐり方~開成山大神宮の茅の輪写真
8/1に開成山大神宮に参拝に行ったところ、
何やら、巨大な輪っかが設置されていました。
初めて見たので、
少々ビビってしまったのですが、
親切にも、脇に看板が設置されていました。
「茅の輪(ちのわ)」というもので、
これをくぐる「茅の輪神事」が行われているとのことです。
夏越の祓と茅の輪くぐりの意味
どうやら、この輪をくぐると、
罪や穢れが取り除かれるそうです。
ウィキによると、
6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に取りわれる、
除災行事の【大祓(おおはらえ)】のうち、
6月に行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」で、
この茅の輪くぐりが行われるとありました。
くぐり方は、
先ほどの看板に書いてあるように、
輪の中を、左回り→右回り→左回りと八の字に3回通ります。
由来は、
「蘇民将来」神話みたいです。
茅の旺盛な生命力で災いを避けるために、
茅の輪を腰につけたと考えられているそうな。
輪をくぐることで、
暑い夏を無病息災で過ごせるというのですから、
早速、くぐって参拝してきました。
今年の夏は、
元気に過ごせそうです。