念願の「良寛記念館」「良寛堂」を訪問~新潟、出雲崎旅行記
先日、1泊2日で新潟旅行をしてきました。
今回のメインは、かねてよりの念願だった「良寛記念館」の訪問です。
聖僧と名高い良寛さんの生き様に触れたいと思ってから一年余り。
ようやく、その日がやってきました。
高速飛ばして出雲崎
良寛の里、出雲崎町に行くには、福島県郡山市から出発して、高速飛ばして約3時間。
磐越自動車道で新潟を経由し、北陸道に入って、巻潟東ICで降りて弥彦村方面に。
弥彦神社のビッグな鳥居に驚きつつ、寺泊方面に向かいました。
今回は時間の都合で弥彦神社の参拝はできなかったのですが、大層なパワースポットだそうなので、ぜひ行ってみたいところです。
寺泊では浜焼きを食べ、穏やかな日本海を横目に、いよいよ出雲崎。
ジェロの「海雪」の舞台になったところだそうですね。
そして、ついに良寛さんの生家跡、「良寛堂」に到着。
このあたりは、「妻入り」という形式の軒並みだそうで、子供の頃に過ごした田舎の風景を思い出させてくれます。
【良寛記念館から見下ろした妻入りの街並み】
それが海岸線沿い約4kmも続いています。
道路も整備されていて、きれいでした。
本当は、ここから佐渡島も見えるはずなのですが、霞がかっていて見えませんでした。
どこかの国から、何かしらが飛んできていたのでしょうね(笑)。
う~ん、残念。
いざ、良寛記念館
来ました、良寛記念館(嬉)。
今回の観光旅行のメインイベントになります。
いろいろ見て回り、良寛さんのお人柄に触れることができてよかったです。
書道の名家と言われるだけあって達筆の書が多数ありましたが、書道をやったことがない自分には、さっぱり(泣)。
もっと勉強しなければ・・・
そして、道の駅越後出雲崎天領の里に寄って、次の目的地「長岡」に。
長岡巡りの様子は次の記事で^^→http://fukushima-wakon.asia/?p=499