産土(うぶすな)神社参拝のススメ~幸運を呼ぶ開運習慣

赤ちゃん

産土神社って?

「神社なんてどれも同じなんじゃないの?」
「有名な神社の方がご利益があるでしょ」

なんて思っていませんか。
実は違うんですよ。

『八百万の神さま』というように、
日本にはたくさんの神様がいらっしゃいますし、
その役割も千差万別です。

役割がそれぞれ決まっているということは、
あなたをご担当してくださる神様というのも、
実は決まっていたりします。

それが【産土(うぶすな)の神様】です。

産土の神様は、あなたが生まれた時に決まり、
その後、生涯変わることなくお守りくださいます。

文字通り、一生のお付き合いになるわけです。
ですから、産土神社に参拝することが神様のご加護を得ることになり、
開運につながるのです。

片岡社

困った時の・・・?

現代人は、初詣やお宮参り、七五三、厄払いなど
人生や季節の節目にしか神社に足を運ばなくなっています。

もしくは、受験や就職、縁結びなど、困った時の神頼みでしょうか。
しかし、これは本来の参拝ではないと言わざるを得ません。

古代の日本に暮らしていた人々の生活は、自然と共にありました。
大地の恵みに感謝し、自然の猛威を恐れて敬っていたのです。

なので、その土地に自分が住まわせていただけることに普段から感謝することが、
当たり前でした。

自然を敬い、平穏無事に生きていけることに感謝するのが、
日本人と神様のつながりなのです。

日本の神話などを読めば感じると思いますが、
日本の神様は、とても人間くさいところがあります。

だから、と言っていいかどうはわかりませんが、
神様も感謝されると、その相手を一所懸命に
お守りくださろうとしてくれます。

普段、何の音沙汰もないのに、困った時だけ頼ってくる人と、
いつも顔を見せに来て、挨拶してくれる人では、
どちらがかわいく思えるか?

自分自身に置き換えればすぐわかりますよね。

というわけで、開運を望むなら、
まずは産土神社に参拝することをおすすめします

次回→自分の産土神社の調べ方・探し方

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