風評被害をぶっとばす二本松市の「シードル」~ふくしま農家の夢ワイン
先日、福島県大玉村の「フォレストパークあだたら」に
行ってきたことをお伝えしましたが、
そこで、
一度飲んでみたかった「シードル」を見つけたので、
購入してきました。
二本松市東和地域のりんごを使ったスパークリングシードル
福島県二本松市の東和地域は、
福島第一原発事故の影響で、農作物の売上が激減しました。
まったくもっての『風評被害』です。
採れる野菜や果物の放射線量は検出されないくらいなのですから。
そんな状況でも、
「負げでられっか」と、
新しく会社を立ち上げてワインの製造を始めた方々がいらっしゃいました。
そして、苦心しながらも、
最初の商品「スパークリングシードル」を作り上げたのです。
地元でとれたリンゴ、「ふじ」を使っています。
その完成発表会がテレビのニュースの放送されたのを見て、
ぜひ飲んでみたいと思っていました。
それをフォレストパークあだたらで見つけ、
思わず「やった~」と買ってしまいました(嬉)。
実を言うと、
私はお酒の中で「シードル」が一番好きだったりします。
シードルの本場、
フランス、ノルマンディー地方に行って浴びるほど飲んでみたいと思うし、
浴槽にシードルを満たして、溺れてみたいと思うくらいに(笑)。
試しに、お風呂上がりに
冷蔵庫でキリッと冷やして飲んでみたら、
ヨーロピアンな気分を味わえました。
うん、うまい!
検索してみたら、
通販でも手に入るようなので、
福島を応援する意味でも、ぜひ飲んでみてください。
風評被害に負けず、売れてほしいと願っています。
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