貴腐ワインが買えない低所得者の私でも、あることに気付いたらワインの甘さを楽しめるように
何を隠そう、私は「貴腐ワイン」が好きだったりします。
もともと甘い物好きで、
まんじゅう食べながら、日本酒を飲むのも平気です。
貴腐ワインは、
例えて言うなら『アルコール入りのはちみつ』。
口に含むと、その名のとおり、
貴族になったような、高貴な気分を味わえます。
・・・私だけかな?
ただ、この貴腐ワイン。
と~~~~~っても高価!
普通のワインならスーパーで、
720ミリリットルを398円で売ってたりしますが、
貴腐ワインは、近所の酒屋さんだと、
500ミリリットルで3,980円くらいになります。
プロレタリアートの私には、高根の花です(泣)。
ですので、
いつもは指をくわえて見ているだけなのですが、
ある時、
ふと、隣のコーナーを見てみると、
「甘口ワイン」の表記があります。
ちなみに、貴腐ワインは「極甘ワイン」です。
日本酒の甘口は、そんなに甘いわけではないため、
ワインの甘口もそんな甘くないだろうな、と、
これまで考えていたのですが、
この時、
「貴腐ワインの甘さは突き抜けているんだから、
甘口ワインも、結構甘いかも?」
との、ひらめきが降ってきたんです。
その時のワイン
早速、甘口ワインを買って飲んでみると、
あら、意外。
思ったより、ずっと甘い(嬉)。
まぁ、貴腐ワインには遠く及ばないものの、
お値段も、半額以下で、このコストパフォーマンスはグーです。
これからは、ワインを手軽に楽しめますね(笑)。
どうも、今まで、
貴腐ワインにこだわるあまり、
思考が停止していたようです。
少し視点を変えれば、
安くていいものが近くにあったというのに・・・。
こだわりも大事だけど、
広く物事を見る意識も大切ですね。
ワインで勉強ができました。