三重県の物産展で15年物の古酒を買ってみた

我が地元、
福島県郡山市の「うすい百貨店」で、三重県の物産展が開催されていました。

昨年も行われていたのですが、そのときは天気が悪かったため、行かず仕舞い。
次こそは必ず、と思っていたので、足を運んでみました。

松阪牛に、津の餃子、真珠に柿渋染、へこき饅頭などが出展。

「へぇ~、三重ってこういうものが特産なのか」と思いながら会場をグルグル、試食をパクパク。

自分はこれまで三重に行ったことが無いため、非常に興味深く拝見されてもらいました。

ちなみに松阪牛って、「まつさかうし」と読むんですね。
「まつざかうし」だと思ってました・・・

せっかくなので、
いろいろ購入しましたが、その中で一番大きな買い物だったのが、『15年物の古酒』。

琥珀城

中山酒造㈱ 松阪市小阿坂町2532】
で作っている「琥珀城」という商品です。

日本酒を15年寝かせて作っているのだとか。
長期熟成させてるため、琥珀色のいい色合いになっています。

試飲してみると、どこかで飲んだような風味が・・・?

思い出した! 紹興酒だ!

紹興酒も米を原料にして作られるので、似た味になるのだそうです。

でも、こちらの方がすっきりした感じがします。
紹興酒は米を丸ごと使いますが、こちらは日本酒の製法なので、米を削って中心だけを使います。

そのため、雑味のないクリアな味わいになります。

チョコレートやナッツ、ドライフルーツ、チーズなどと合わせてもピッタリと聞きました。
ウイスキーのような楽しみ方もあるんですね。

また、アイスクリームにたらしてもいいとのこと。
年代もののバルサミコ酢かッ!・・・と思える使い方もあるようです。

う~ん、さすが日本酒の古酒、奥が深い。

昨年は伊勢神宮式年遷宮でした。
ぜひ参拝に行きたいと思っていたのですが、行けなかったんです(泣)。

伊勢うどんの実食があったので、すすりながらお伊勢参り気分に。
初めて食べましたが、聞きしに勝るやわらかさ。

三重にはおいしい物がたくさんあることがわかったので、近いうちにお伊勢参りの計画を実行に移したいと思います。

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